ゴリペディア管理人太郎の自己紹介

ゴリペディア運営と会社経営の理念

こんにちは、ゴリペディア管理人の太郎です。

本名は山田祐希、株式会社マドゥレスの代表取締役をしております。

「モテる男・できる男」を日本で増やすべく
男性の「筋肉」×「美容」をテーマに商品開発する会社を経営しています^^

このメディアサイト【ゴリペディア】は、会社経営の一環として
マッチョでゴリゴリなモテる男を増やし、日本を活性化する理念の基に、
僕が筋トレを通じて得たフィットネスの正しい知識や経験をシェアするために作りました。

また、僕自身が「ゴリゴリ」のゲイであることもゴリペディアにかけています笑

女性が可愛らしさ・美しさを追求するのと同じように、
どんな男性でもカッコよく、ありのままの輝いた自分でありたいと思うものです。

ゲイとしての「生き方」を模索した10代20代

上記でさらっとカミングアウトしましたが、僕は自身がゲイであることを公言しています^^

今でこそ、あっけらかんとゲイを公言している僕ですが、10代後半から20代半ばまでは、周囲の顔色ばかりを伺い、ゲイである自分に自信がなく、そんな自分を常に否定しながら生きてきました。

自身のゲイとしての「生き方」に対して悩み、
“みんな”と違う自分に自信が持てない時期が続きました。

きっと世間一般的には輝いているはずの楽しい年なんだろうな・・・
なんて思いながら生活をしていたのを、今でも鮮明に覚えています。

新卒で入社した会社は専門商社であり、
連日会社のメンバーと飲み、キャバクラへ行ったりする日々でした。
当時は営業として働いていながらも、気分の落ち込みが激しいこともありました。

そんな時には
「会社や取引先の前では元気でいなくちゃいけない」
「営業なのにみっともない」
そんな言葉が頭をよぎり、精神安定剤に頼っていた年もありました。

夕陽を見ると、なぜかネガティブになり、
自分みたいな中途半端な人間が、生きる意味があるのかなと、
自分への価値を見出せなかった時期もありました。

これも今となっては全て良い経験です。

苦しい頃があるから、人の痛みに多少なりとも共感できたり、
そういう人に出会った時に、
どのようにしてあげると少しでも救われる気持ちでいられるのか、
一緒に考えられるようになりました。

そして何より、
苦しみながらも少しでも明るい未来を見ようと頑張っていたあの頃の自分に、
裏切ることのないようにしていきたいと思えるようにもなれました。

どんな人を好きになろうとも、それは個性であり、
一度しかない人生だからこそ、どんな自分でも受け入れ前を向く決心をしました。

海外に飛び出すことを決意しトリリンガルに

新卒から勤めていた会社で働く中で
漠然と将来このままでいいのかなと悶々とした日々を過ごしていました。

学生時代より、途上国の貧困問題などに興味があったこともあり、
また、ゲイであることを公言できるような環境に憧れを抱き、

・いつかは狭い価値観の日本を飛び出したい
・もっと自分らしくいられる環境で生活したい
・自分を成長させたい

そんな想いを抱きながら、
英語とスペイン語を猛勉強してトリリンガルとなり、
当時の日本の会社にはあまりなかった、
「多様性を評価してくれる」
外資系航空会社にて客室乗務員として働き始めました。

「太郎」という名前は、キャビンアテンダント時代の同僚に呼ばれていたニックネームです^^

海外で働き学んだ「Be yourself」= 「自分自身であれ」

このご縁を通じて出会えた、東南アジアや中南米の友人から学んだ最も大きなことは、
「Be yourself」 = 「自分自身であれ」
という言葉です。

それまでの僕は、自分自身をごまかし、友人関係だってまともに築けていませんでした。
誰かに会う前には深呼吸をしたり、自分を見抜かれるのが怖かった為に、
トイレで時間を潰したりしていたことさえありました。
人前で笑った時なんて、常に引きつりっぱなしでした。

でも、私が海外で出会った人々は、
どんな自分でも受け入れ、それを長所へと変えていく。

そんな強さがありました。

自分に嘘偽りなく、大好きなことを追求し、大好きな人たちと関わって生きていく。
当たりまえなことかもしれないけれど、
ずっと僕が手にしたかったものでした。

よく、環境によって人は変われるといいますが、
僕は誰よりも単純なところもあるので、周囲にこんな人たちが沢山いることで、
気づいたら僕も彼らと同じようになれていたのです。

日本を元気にするために自分ができること

そこで僕が思ったことは、
きっと日本には、まだまだ苦しみを声に出せない人がいる。

だけど、苦しかった過去を乗り越えて、
今は何かを目指している人の存在を知ってもらうだけでも
きっと大きな勇気になるんじゃないか、ということです。

LGBTにだけ特化したい訳ではありませんが、
今の僕に出来ることとして、LGBTの方向けの情報発信ツールであるLGBTERより
インタビューを受け、少しでも多くの人のお役に立てたらという想いから、
自分自身のこれまでの苦悩や経験をさらけ出してもみました。

「心のストッパー」を外せば、誰もがもっと生きやすい社会になる。【前編】

当時の僕は、日本で生きていることが苦痛でした。
狭い国で、狭いコミュニティーで、価値観だってみんな一緒。
みんな多数派の意見ばかりに耳を傾けている。

だけど、価値観を変えることが出来た今の僕は、日本という国が大好きで、
これからも可能であれば、
日本という四季のある美しい国で暮らして生きたい。

ずっと日本の価値観が狭いと思ってきたけれど、
自分自身の見ている世界そのものが狭かったことに気付くことが出来たのです。
また、どんな環境であれ、「Be myself」でいられることで、
ありのままの自分を表現することに一切の抵抗がなくなりました。

2つのこだわりをもって日本で起業

僕は日本に戻り会社を設立し、2つの大きなこだわりをもとに、
僕の想いを形にすることで、日本を少しでも元気にしていきたいと考えました。

筋トレとメンズ化粧品へのこだわり

1つめは、筋トレに対するこだわりです。
筋トレを始めたのは、
「日本人の男は身体が小さくて子供みたいだ」
と海外の友人に言われたことがきっかけでした。

確かに海外の人は日本人に比べてマッチョが多く、
これを言われた時はちょっと情けない気分になりました。
日本で流行りの細マッチョもいいけど、
もっとガタイの大きい男前になってやるとその時に誓ったのです。

2つめは、メンズコスメに対するこだわりです。
姉が美容業界で勤務していたことも手伝ってか、
自分自身が使うコスメに対しても人一倍関心を持っていました。

また、多くの人と接するという職業柄、
清潔感を保てるアイテムには目がありませんでした。

この2つのこだわりが強く、
価格、品質共に納得のいく製品を
海外含め世界中を探してもなかなか納得のいくモノに出会えず、
それならいっそ自分自身で開発してしまおうと思い立ったのです。

今にフォーカスして自分らしい人生を

自信に溢れたカッコいい男性が日本中に増えることを願っています。(それが僕にとっても一番ハッピーなので^^)

また、例えどんな過去があろうとも自分自身を信じ、
今にフォーカスして自分らしい人生を歩める人が増えることも、僕の願いです。

そのためには、先ずは自分自身がそれを証明します。

外見にも磨きをかけて、
一度だけの人生を、思いっきり輝き楽しめるように、
あなたと一緒に成長していきたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!